私がバリバリ働く会社員だった頃、仕事のモチベーションは
・結果を残して上司や周りの人から評価されたい
・お客さんから「ありがとう」って言われたい
・結果が残せないと、自分の価値が下がったように感じる
こんな感じで、全て「自分以外の誰か」からの評価が、モチベーションの軸となっていました。
これって結構危険^^;
正社員を退職してから、私もまんまとこの罠にはまることになりました…!
あなたも常に「自分軸」ではなく「他人軸」で動いてませんか?
あなたもこんな経験ありませんか?
例えば、
自分自身は必死に頑張っていても、結果が出なければ自分を褒められない。
自分の頑張りを認めてくれる人が周りにいないと辛くなってしまう。
など。
これ、昔の私でもあるのですが…^^;
確かに、会社やアルバイトなどでも、
「お客様のために」といった研修は受けることは何度もあっても、
「まずは仕事を最大限に楽しみましょう!」と教えてくれる会社ってあまりないから、
どうしても仕事は「自分以外の誰かのために奉仕するもの」
って思いがちですよね。
正社員で就職してからはそれがさらに顕著で、
給料やボーナスの額、昇進や部署異動など
「あなたの価値は、これくらいですよ」
と、誰かから数値化して見せられることが多くなります。
こういった「周りからの評価」を全然気にし無い人なら良いのですが、
私のように、まんまとはまっちゃう人もいるかなと。
いつしか自分を犠牲にしてしまったり、
自尊心を失くして周りの評価を期待して仕事をする人間になってしまっていました。
やりたい!という気持ちが抑えきれず会社員辞めてまで始めた仕事だったのに
私は、アフィリエイターという仕事に挑戦したくて、正社員を辞めました。
最初は、誰にも干渉されず、全て自分の判断で仕事ができることが楽しくて仕方がありませんでした。
週末も楽しいけど月曜日が来るのもとっても楽しみで、
自分が作ったサイトから商品が売れたら、それはもう嬉しくて、って感じでした。
でもすぐに壁にぶち当たりました。
作業をしてもしても売上が5万円以上にならないのです。
自分では、すっごく頑張っているつもりだったのに。
すると、こんな気持ちになったんです。
「こんなにやってるのに売れないならこの仕事に意味はない」
「誰からも褒めてもらえないこんな仕事、つまらない」
「これだけ頑張っている私を誰か認めてください!」
こういう思考になってくると、もうダメです^^;
お金にならない=自分は評価されていない
という考えが頭から離れなくなり、気持ちが落ちてしまいました。
そんなときいつも旦那さんが私に言いました。
「その仕事をしたいから、会社辞めたんだよね?」
「その仕事がしたいんでしょ?」
旦那さんの中では、
「奥さんの仕事の価値=奥さんがしたいか、したくないか」
を第一優先にして見ていてくれていたんです。
「やりたいのか、やりたくないのか、どっち?」
自分でビジネスをしていくなら、すごくシンプルですけど大切な部分ですよね。
結局、会社で仕事をしていても、
自宅で1人で仕事をしていても、一緒だったんです。
ちゃんと自分の頑張りを自分で評価してあげられることって大事!
「自分が、やりたいから」
「自分が、この仕事に挑戦したいから」
「自分が、興味を持って始めたから」
「自分が、もっと勉強したくて、楽しくてワクワクして、この道を選んだから」
全てを「自分軸」に合わせられると、見えてくる世界が変わってきました。
そうして自尊心も開花!自分で自分を認められるようになりました。
毎日一生懸命PCに向かってサイトを作り続けている自分のことを、しっかりと自分で評価してあげられる。
「こんなサイトがあったら喜ぶ人がいるかも」とワクワクしながら作業する私ってやるじゃん!と思える。
子育ても仕事も、全力で取り組んでいる私は素敵♡と自分を認められる。
こんな自尊心を持てると、また仕事が楽して仕方が無くなり、
仕事のパフォーマンスも格段に上がりました。
結果、報酬も上がり、
コンサル事業で指導が出来るまでになりました。
コンサルを受けるときの気持ちの持ち方も一緒だと思います。
「さとみさんのために、私も結果を出します!」
とか
「せっかく教えて頂いているのに、なかなか上手に出来ずにすみません」
といった発言は、昔の私と一緒でちょっと危険^^;
私から評価してもらうためにやる仕事じゃないですもんね。
どんな仕事をするにも、自尊心があると楽しくなるし、
その分成長出来るんだろうなあ~と思います。
そうしよう!と思ってすぐに気持ちを切り替えられるものでもありませんが、
気持ちが落ちてしまっている方は、意識してみると良いと思います★
アフィリエイターとしてやっていけるのかどうか悩んでいたり、
報酬面でつまづいているなら、是非直接相談してくださいね。
この記事へのコメントはありません。