アフィリエイトでの確定申告の書き方【初めての青色申告やよい】

アフィリエイト確定申告書き方とうとう来てしまいました…

 

税務署様から。

 

「確定申告書用紙」

 

そろそろ仕上げなくてはと思っていたのですが、この書類が届いたので

週末に頑張って書類作成をいたしました。。

 

(会社員時代の、溜めていた交通費精算を思い出しますww)

 

将来的に法人化して、

「税理関係は税理士さんにお任せしてるんで!」と

言えるくらいになりたいです。。

 

ということで、やり方を色々調べて書類を作ったので、

備忘録的な部分もかねて、まとめたいと思います。

 

今回は、A8.netで上がった報酬を記帳するやり方を説明します。

 

そして、私が使った会計ソフトはやよいの青色申告 オンラインです。

今なら初年度0円で使えます☆彡

↓↓↓

 

青色申告用ソフトでもう1つメジャーなのが、freee(フリー)ですが、

 

私は両方使ってみた結果、

弥生が使いやすくて自分に合っていると思ったのでこちらに決めました☆

 

会員登録は簡単。すぐに完成。

 

登録が完了すると、こちらの画面になります。

ここで、「かんたん取引入力」を押します。

アフィリエイター確定申告

すると、以下のページが出てくるので、「収入」ボタンを押します。

弥生の青色アフィリエイター申告

 

ここで、アフィリエイト収入を入力していくのですが、そのために手元に報酬情報をまとめて準備しておきます。

 

A8.netの「レポート」から、「成果報酬」をクリック。

確定申告A8

「成果確定レポート」「月別」で出てきたページから、「確定報酬額・税込」をメモ(キャプチャー)しておきます。

 

これが、「売掛金」になります!!

(報酬は確定しているけど、まだ手元にお金が振り込まれていない状態)

A8確定申告やよい

あともう2つ事前準備を!

同じくA8ネットの「レポート」から、今度は「振込レポート」をクリック。

A8ネット確定申告青色

「表示期間」を「2017年」に合わせて、出てきたページをパソコンに保存しておきます。

 

これが、実際に振り込まれた額なので、実際の「収入」になります!!

(売掛金扱いになっていたものが実際に手元にお金として入ってきた状態)

青色確定申告A8

最後に、同じくこのページ内の「手数料」をメモしておきます。

A8手数料確定申告

ここで気が付いた新事実。

 

私は振込口座を楽天銀行にしていたのですが、手数料が一番高かったんですね…

 

ゆうちょにしておけば30円、三井住友銀行にしておけば432円だったのに。。

 

詳しくは、A8ネットのQ&Aをご覧ください⇒「A8ネットの振込手数料一覧

 

ここまで来たら、早速記帳しましょう!

やよいの青色申告オンラインのページに戻ります。

弥生の青色アフィリエイター申告

そして、売掛金の登録をしていきます。

 

A8ネットですと、いつも月末にその月の報酬を締め切り、確定金額を出しますよね。

なので、月末の日にちで、確定金額を「売掛金」として登録します。

 

私の場合は、個人事業主登録をしたのが4月、適用をさかのぼりで3月からにしていたので、

3月の報酬分から入力していきました。

 

そして、3月分の報酬は、翌々月に振込まれるので「売掛金」として、

「回収予定日」に、「5月15日」と入力しました。

 

入力後が、こんな感じです。

やよいアフィリエイト収入記入

 

ちなみに、振込日が金融機関が休みの日の場合は、翌営業日になります。

 

そして今度は、このお金をちゃんと「回収できましたよ~」というのを入力します。

 

登録完了画面の下の方にある、「回収取引」をクリック。

そして、上部に出てきた画面に、「実際に振込まれた額」と、「手数料」を入力して、おしまいです☆彡

 

やってみれば超簡単!!

やよいアフィリエイト収入記入

ふう~。。

これを繰り返していけば、A8ネット分の入力が完了します。

 

同じように、他のASPやGoogleアドセンスなども1年分入力していきます。

(これキツイ)

 

楽天ポイント分はどうなるの?

というのが気になったので、区が開催していた青色申告説明会で個別で税理士さんに相談したのですが、、、

「ポイント分は、記帳しなくて良いんじゃないですか~」

と言われました。。。

 

区の説明会だからか、適当な返しでした。。

 

やよいでアフィリエイト確定申告する際の経費計上の仕方は?

次に、経費計上の入力をしていきます。

 

これは、支払った方法によって、入力方法が3つに分かれます。

1:現金で払った場合(仕事でカフェを利用して現金で払った場合など)

2:振込で払った場合(コンサル料金を振込で支払った場合など)

3:クレジットカードで払った場合(ドメインをクレジットカードで買った場合など)

 

現金の場合は簡単です!

 

使った日でそのまま勘定します。

例えばこんな感じです。

アフィリエイト確定申告カフェ代

クレジットカード支払いをした場合は、A8ネットで「売掛金」を使ったのと同じように、

今度は「買掛金」として記帳をします。

(買ったけど、お金はまだ支払っていない状態)

 

ですが、ちゃんとクレジットカードという項目があったので、今回はそちらを取引手段として選びました。

 

クレジットカードの支払日が、利用月の翌々月4日だったので、そのように入力。

やよいアフィリエイト記帳

また、年をまたぐ場合は「未払金」という項目で処理します。

ドメイン代確定申告アフィリエイト計上

ただ、ドメイン代は安すぎて記帳する時間も勿体ないくらいだと思うので、

全部は計上しないかも…と、心折れました(笑)。

 

また、クレジット支払いを選んだ場合は、

売掛金のときと同じく、「支払い取引を入力」から実際にお金が落とされたことも記帳します。

 

いやあ。これって本当すごい作業量になりますね。。。

 

2018年はまとめてやらずにちゃんと毎月記帳するようにしたいです!!

(もしくは本気で法人化を目指すか…)

 

ということで、個人事業主でアフィリエイターやってる皆さん、

この数週間、記帳頑張りましょうー!

 

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コメント

    • このふじみのり
    • 2018年 2月 04日

    すっごくわかりやすかったので、来年参考にします(*^^*)「適用をさかのぼり」って、どんな目的でなさったのた、どのくらいの期間できるのかご存知だつたら教えて頂けると嬉しいです。

      • womanleap
      • 2018年 2月 07日

      コメントありがとうございます☆彡

      遡りをした理由は
      3月分で落としたい経費があった(購入したアフィリエイトツールやカフェ代など)からです^^

      開業届を提出する際に、税務署で確認したら、
      確か2ヶ月遡り出来ると言われたと思います!

      開業日を空欄にしておいて、開業届提出の際に
      税務署の担当者さんに確認するのが良いと思います^^

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